From 東京営業所
関東各地でも食べられてきた「呉汁(ごじる)」
水に浸した大豆をすり潰したものを「呉」といい、それを味噌汁に入れた「呉汁」は日本各地で郷土料理として食べられてきました。ここ関東地方でも各地に伝わっており、特に「水戸納豆」で有名な茨城県では、大豆が出荷された後、落ちて乾燥した豆を1粒ひとつぶ大切に拾って食べたという話から、新豆の収穫時に「呉汁」を作って食べる習慣が残っているそうです。大豆が収穫され、出荷されるのは、秋から冬にかけて。「畑の肉」といわれる大豆の栄養が詰まった「呉汁」は、寒くなる時期にもぴったりの滋味あふれる味わいです。
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こてんぐコラム
日本中・世界中からたくさんの食材が集まる関東広域圏。千葉、茨城、埼玉など、東京周辺の県では近郊農業で野菜作りが盛ん。天狗缶詰でも千葉、茨城で生産されたマッシュルームを缶詰・袋詰に加工しているよ。